木島平でのイベントに参加してきました。

天気もよく、いい感じでスピードパラを行ってきました。6本飛んで操作の感じはしっかりと読めてきたように感じます。スピードパラの場合私の体重(68kg)で12㎡の機体だと、スピードレンジが20~60km/hくらいあるように感じます。ハイスピード時のスピード感は最高ですね。テイクオフもスキー履いてればフォローで全く問題ないし、早く浮かせたければ最高スピードでチョッカリ、そのMAXに達した時に少し両手を引き込めば一気に浮き上がります。その後は勿論、ハイスピードモードに、高度を下げたければ沈下させたい高さを見てターンすれば一気に高度を落とせます。ちょっと敏感にターンすると10m程度でもあっという間に下がり、最後はスピードを少し落とせば通常のパラのスピードになり全く浮かない状態になります。面白いですね。山岳フライトが楽しみですね。
▼物色するW夫妻
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リパックを行いました。

依頼品のレスキューパラシュートのリパックを行いました。もう、春ですね。4月からフライトされる方、リッパックをしばらくされていない方は必ず行いましょう。基本的にメーカー推奨は90-120日です。最低でも6ヶ月に1回程度の割合で行いましょう。
★3月30日(日)木島平に行きます。スキーをされる方、NP証以上ならフライト可能。
          私はスピードパラをさんざんする予定。
          OZONEのパイロットが8人来るので急遽行くことにしました。
          参加される方は、ご連絡を頂ければ一緒に行くこともできます。
 木島平ミーティング開催
  http://www.paraworld.jp/meeting08/index.html
 ※機材購入ご検討の方、最新情報も最近、入手しております。
▼リパック
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雪ブロ(vol.46) ASAGAI in 苗場

今日もHOTな日が続いております。朝一10時頃までならカービングターンなど切れ味もよくハイスピードで楽しめるコンディションです。浅貝も残りあとわずか。雪ブロも4月6日で最後となります。
★パラグライダースクールは4月13日(日)よりOPENいたします。
★4月29日(土)のみクローズいたします。至仏山(約2200m)へバックカントリー、気象条件があえばスピードパラにトライします。スノーシューで参加したい方は事前に連絡をいただければ参加可能です。参加費無料。
★MACでミニパラの製作をいたします。
 古くなったパラグライダーをミニに改造し新たに遊んで見ませんか?
 製作+ライン調整料込み=35,000円
 ※フライト目的では使用できません。強風時のグラハンにはもってこいです。
  7-8m/sの風でも遊べます。
 製作ではフライトできる状態を考慮し、強度面においては問題ありません。
▼ボードのプロ達は今日も飛んでいます。
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雪ブロ(vol.45) ASAGAI in 苗場

今日はスピードパラのテストを行った。OZONEのBullet12で実測面積12㎡、投影10.xxというものである。しばらくテストしたいので07モデルを拝借。14㎡のサイズもあるが、山岳フライトを考慮し小さいものにした。朝一、スキー場OPEN前に1本のみ圧雪車に連れて行ってもらい、雪崩れ点検後にテストする。意外と剛性が高く操作も簡単であった。スピードレンジとハンドリングを知りたくオーバーコントロール気味でのテストを行う。4月にはどこかの山に持って上がって飛びたいものである。谷川岳はGOODかも。
スピードパラは本来山岳用に開発されたものであるので、興味大有りですね。スキー場内では全く楽しくないと思うので、日本で飛べそうな山岳ポイントを探したい様にも思える。スキー場だと危ないしね。
バックカントリースピードパラは最高でしょう。
▼スピードパラ
スピードパラ 01

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JHF教員検定会 3/10-3/13

日本ハング・パラグライディング連盟(JHF)の教員を認定することのできる検定委員を認定する検定会を全国から現教員の中でも志望者達が集まりました。私はJHFの検定委員として審査を行いました。今回の受講者達との情報交換も含めて技術レベルも高く大変盛り上がりました。また改めて、レポートを記載します。
内容
3/10 検定委員が集まり最終的な打合せ及び準備
3/11 教員検定委員としての講義
    最新のスクール規定に伴う講義
    グランドハンドリング実技チェック
    航空力学の講義
    事故事例、事故原因分析、質疑応答
3/12 事故が起きないための講習方法
    保険と事故対応
    最新のEN規格制度
    アキュラシー競技の世界大会、競技内容、ルールなど
    CIVL、2月のメキシコ会議にての報告
    レスキュ-パラシュートが開きツリーラン時のレスキュー方法
    新テキスト、新技能証規定
    懇親会
3/13 レスキューパラシュートリガーについての講義
    実技フライト検定
    教員検定員認定結果発表
▼朝霧高原にて
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