最高のお天気で3780mまで上げてみた。

今日の空は最高ですよね。ということで午前中飛んできました。どこかの山をイメージして3780m程度まで上げてみた。昨夜から高層天気図とにらめっこ。正直、3000m付近では西風20ノット・・・まぁ上げてみないとわからないということでテイクオフ。最初の1800m付近までは北風3-4m/s吹いていたが、そこから層が変わり西風になった。3500m付近までは西風6-7m/s程度だったんで、こりゃいいやと思っていたら、3600m付近から西風10m/s近くになった。ある程度、予報通りなので、仕方ない。とりあえず3780m程度まで上げて、さぁGopro撮影と思いきや、変なことに・・・先日、いろいろとGoproいじったことが仇に・・・撮影できず終了。3700m付近でGoproと5分くらい格闘したが、老眼の問題もあり表示が見えない。最悪。まぁ、諦めてのんびり下げることに。そしたら3000m付近で県警ヘリが片品方面から榛名方面へと。こっちのことも確認されてはいた様子。県警ヘリの基本フライトコースは熟知しているので、慌てる必要もなく、とりあえず、下げる。そしてら2000m付近でウイングビートジュニアが登場。空で出会った。今日は来れないと聞いていたのに。ボーとしていたら登場したので、元気を取り戻し一緒に少し遊んで着陸。するとその後、群馬テレビがやってきた。勿論、二人でシンクロフライトして飛んでやった。今日はいい天気。もうしばらくは無理だろうな。今日は富士山、白馬、浅間山、草津白根と草津町もしっかりと見えた。日本海も見えそうな感じはしたが、結果見えなかった。視程は100kmくらいあったんじゃなかろうか。いい日だった。今日のフライトの目的は燃費、滑空比、エンジンの回転数と反転トルク差をチェック。今日は9500rpm程度で上昇。上空のMAXは11000rpmオーバーになった。いいデータをたくさん得た。2016062705 続きを読む

公益社団法人日本ハングパラグライディング連盟の2016年度総会に出席してきました。

群馬県連MPGセミナー

今日のお天気はがっかりだったが、とりあえず、飛んでおいた。10時からはMPG教員1名の実技検定を行い、ピッチング、ローリング、ビッグイヤー、ライザー片翼つぶし、スパイラル、離着陸を含めて3度離着陸フライトし、上空でもしっかりと高度を稼いでもらって、行った。11時からはMPG安全セミナーの座学講習を開催。昨年度の日本における事故を含め、先日の欧州のMPG情報など加えた講義を行った。新規県連加入者も増えてよかった。MPGは山フライトとは全く違った楽しみができる。この楽しさを多くの人にも伝えたいと思う。

朝霧で合宿

今日は皆、いい感じにソアリングして1日中飛べました。学生OB達も殆どが1時間以上初ソアリング。友人タンデム2名フライト。次回の朝霧キャンプは7月16日~18日開催。好評のタンデム講習(サーマルソアリング、フライトマナー、移動方法、スパイラル)を1日限定1名のみ対応可能。メンバー以外の方でも学ぶ心を持つ方は誰でもOK!連盟問わずP証取得者であること。価格は8000円。フライト時間は30分~1時間(但し、気象条件により時間の約束は不可)冷やかし参加希望者はNG。ゲレンデ基礎トレ参加希望者は3000円(午後約2時間のみ)また、モーターパラグライダーに興味のある方、P証保持者限定講習を検討中。とりあえず、どんなんか見てみたい、話を聞いてみたいというかたは、6月18日(土)群馬県ウイングビートで対応します。19日は群馬県連MPG安全講習会。PG向けの安全講習会も行います。参加希望者は要予約。
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欧州 スイスでフライト4

ミュンヘン空港に到着。今回のアウディ―君はすごく少食で助かった。リッター20㎞以上走ってくれた。アウトバーンでは160-170km/hと安定感抜群。ナビも進化して工事、渋滞、路面情報などを教えてくれるし、スマフォとの連携で電話も音楽も完璧であった。レンタカーの進化も凄い。今回の走行距離は3300㎞くらいだった。ミュンヘン空港もFreeWiFiが飛んでいるし、以前は有料だったが。今日のフライトであるシンデレラ城も過去5-6回来ているが、飛べたのは今回で2回目。意外と確率が悪い。だから、とてもラッキーだった。今日は2年前と違ったアングルで撮影したが、2年前の方がきれいな撮影ができたかな。とりあえず、いい天気に楽しくゆっくりと飛べたので楽しかった。パラをやっている方は是非、欧州で飛びましょう。
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欧州編 スイスでフライト3

インターラーケンで泊まっていた小さい古ーい宿から6時半に出発し、車道で約90㎞離れたEngelbergに行った。当然、いつもの雨予報で山岳地でもあり、飛ぶなら朝一という考えで移動。現地に7時45分頃駐車場に到着。ランディングルールをチェックし、ちょっと待っていると想定通り、タンデムパイロット達がやってきた。ここまでの道中、何度も雨に打たれ飛べるわけないなと来た感じ。でも地元仲間がいれば一安心。テイクオフ1900mまで移動し、山頂のレストハウスでコーヒーと小さなパンでタンデムパイロットと一緒に朝食をとって、テイクオフへ移動し、雲の隙間を見てフライト。雲の中を通過すると雨・・・あかんゴープロに水滴が、フライト中は気がつかなかった・・・ランディングしてタンデムパイロット達とコミュニケーションをとって別れた。そして、約180㎞離れたAppenzellへ移動。チューリッヒでは大雨、晴れ、曇り、雨と何度も繰り返し、とても飛べると思えるモチベーションは全く感じられない。そして13時30分頃到着。雲としては一番元気の出やすい時間帯。だが、何故かこの山岳地に入ったスポットで雲が抜けている。ただ、小雨は降っていた。とりあえず、ゴンドラのおっちゃんにパラ価格を聞いて意外と安かったので、時間もあるしとりあえず上がることに。山頂に到着してもちろん、雨だがフライヤーは10名以上いた。またガラス張りのテイクオフ降り場は暖房も効いていてきれいな場所。FreeWiFiも飛んでいるので最高の待機の時間。約1時間待つと、アレって感じ。私が下見でちょっとテイクオフへ見に行くと、他の連中もそそくさとパラを担ぎ始める。私も負けずと2番手に陣地を確保し、迷わずフライト。やっぱこんな天気で飛ぶ奴はタンデムかアクロパイロットかのどちらかだ。そらそうだろう。普通は飛ばないよ。機材が濡れるし。これは昨日の話だが、今日は月曜日。仕事します。弊社の関係で2社に訪問。明日は最終日。
2016006050120160060502 20160060503 20160060504 DCIM101GOPROG0301815. 20160060506 20160060507 20160060508 20160060509 20160060510 20160060511 20160060512 20160060513 20160060514 DCIM101GOPROG0261759. 20160060516 20160060517 20160060518 20160060519 20160060520 20160060521 20160060522 DCIM101GOPROG0351892.
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欧州編 スイスでフライト2

今回は雨との戦いだ。辛ーい。今日は8時頃宿を出て、スーパーで焼きたてのパン1個とヨーグルトと定番メニューを口にして、グリンデルに再び行った。アイガーが顔を出していてきれいではあったが、晴れ間は敵であり、雲の発達がやっぱ早かった。飛んだことのない場所だったが、ゴンドラ費を節約しハイクで上がったものの迷走し、とりあえず、飛べそうなポイントを見つけた。ちょっとのんびりしていたら、またしてもシャワーラインが5㎞位先に見え始めて、急いで支度しテイクオフ。誰もいない中、もしかしたらグリンデルで今日飛んだのは私だけかも。あっと言う間にランディングして急いでパッキングしたら雨がやってきた・・・レインコートを被って約2kmを歩いて車まで、びしょ濡れだ。そして、インターラーケンに一度戻ったが雲が低くて、その時は誰も飛んでおらず、Staubbachfallというデッカイ滝を見に行った。そこで、昼ごはんはスーパーで買ったチョコクッキー約190円を半分と水。スイスは高いのでしっかりと節約。そして、14時頃からインターラーケンの宿に戻って、飛ぼうか迷って、とりあえず、着陸場まで荷物担いで歩いていった。その時、タイミングよく三木さんが居て、やっぱ微妙だという感じ。ダメ元で上がった。道中、雨に打たれてワイパーが稼働していたが、20分程度上がっているうちに雨が止み。とりあえず、迷わず飛んだ。そして、バックパッカー宿に戻り、靴と靴下をちょっと干していたら、雨にしっかりとうたれてしまい。最後まで雨との戦いだった。明日は、もうここから離れようと思う。とりあえず、定番箇所をぶっ飛んで雲の撮影ばかり行った。
2016060501 続きを読む

欧州編 スイスでフライト1

6/2にはパラグライダー連盟関連の訪問は終わり、弊社のドイツスタッフとスイスの空港で別れた。その後、チューリッヒ近郊で車中泊し、6/3朝8時にはインターラーケン中心部に到着。これから3日間はフライトモード。天気図からオーストリア側も厳しいだろうと思い、イタリア側も模索するがナビ情報では道路が通行止めになっている可能性が高く、プチドライブモードで近くのミューレンにまずは行ってみた。当然、雨だ。ちょっと離れたところで休息をとり、そのうち雨が止んだ。アレっ、飛べんじゃないの?地面は濡れており機体も濡らしたくはないが、雲の多いスイスの撮影はしたかった。意外とこういう時に飛ぶチャンスは少ないという考えで、リスク配分は当然考えて、無理はしない。チケット買ってゴンドラへ、すると徐々にパラフライヤーと合流。安心感が高まった。ほとんどがタンデム。そこで仲良くなったタンデムパイロットと雨の情報など聞いて、ランディング後も声をかけられ今もインターラーケンは雨で飛んでいないらしいよということで、グリンデルに移動してみた。到着時は誰もフライヤーはいない。穏やかで飛べそうだったが地元が飛んでいないのも怪しいので様子を見ることに。誰も飛ぶ気配がない。でも、飛べそう。飛んじゃおうかなとゴンドラ乗り場へ移動し雲を見ると5km位先は雨が降っていた。やっぱ様子見かと思っていたら、タンデム軍団が雲の隙間から一気に飛んできた。やっぱそうだよな。すると雨が降り始める。これもそうだよなと車に入って窓から上空を見るとスパイラルとかして、お客はワーワーと悲鳴を上げていた。パイロットはシャワータンデムになっていたので早く降ろしたいんだろう。結果、これで私のプランは終了。インターラーケンに戻ると雨はポツポツ降っているが、容赦なくタンデムはガンガン飛んでいた。もう夕方だし、一瞬これに混じるかと考えたが、小雨も気になり諦めた。今日は雲の状態にもよるが、飛べるチャンスがあればきっと飛ぶだろう。
2016060401 続きを読む